御殿場西高等学校 空手道部

金鯱杯男女健闘!!

12月24日(土)25日(日)と愛知県名古屋市日本ガイシスポーツセンターにて第7回金鯱杯争奪空手道選手権大会が行われました。この大会は東海地区を中心に北信越や関東地区、関西地区、からも出場があり年々参加校も増えてレベルの高い大会になってきています。今年度最後の大会ということもあり選手たちは大変この大会に向け気合いが入っていました。

 

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大会第一日目に個人戦が男子は階級別、女子は身長別で行われ、二日目に団体戦がありました。男子の団体戦は予選リーグで1位通過。決勝トーナメントでは1回戦箕島高校(和歌山)、2回戦兵庫工業(兵庫)に勝ち、準決勝では東邦高校(愛知)に勝利し、決勝に進出しました。

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決勝の相手は日本航空高校。先鋒戦、五明宏人(1年)が粘りのある試合で勝利した。続く次鋒戦、遠藤攻大(1年)が相手校エース選手に投げからの1本技をくらうなど悔敗。中堅戦では大沢侑矢(2年)が互いに一歩も譲らず引き分け。副将戦は田坂叡史(2年)が主将としての意地を見せ勝利。勝負は大将戦までもつれ込んだ。大将戦では八木祐平(2年)が相手選手の勢いに押され敗退。結果2対2の内容ポイント数により、準優勝となりました。

 また、女子団体戦は予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントへ。決勝トーナメントでは1回戦帝京高校(東京)と対戦。御西らしいチームワークを武器に粘りのある戦いを展開。接戦をものにし、準決勝へ進出した。準決勝では、神戸龍谷(兵庫)と対戦。

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先鋒戦、抜井菜美(2年)が相手校エースの選手に競り負ける。続く次鋒戦、宮沢瑠伊(1年)が相手選手に冷静に技を見切られて返され悔敗。後がない中堅戦では石田眞美(2年)が執念の戦いで引き分けに持ち込む。副将戦は阿久津真実(2年)が意地を見せ勝利し、大将戦へ繋いだ。大将戦では福井晴香(2年)が前半自分のペースでリードしていたが、後半相手選手の驚異的な粘りに押され敗退。結果3対1。3位という結果となりました。

結果は以下の通りです。

男子団体組手①日本航空(山梨)②御殿場西(静岡)③広島山陽(広島)③東邦(愛知)

女子団体組手①夙川学院(兵庫)②神戸龍谷(兵庫)③御殿場西(静岡)③大阪学芸(大阪)

男子個人組手

軽量級    八木祐平(2年・3回戦敗退) 山田泰生(2年・5回戦敗退)

中量級 優勝   五明宏人(1年)    準優勝 大沢侑矢(2年)

重量級 優勝   田坂叡史(2年)    遠藤攻大(1年・3回戦敗退) 

女子個人組手

-160cm  福井晴香(2年・4回戦敗退)  山浦ありさ(1年・3回戦敗退)   奥美咲(1年・3回戦敗退)

+160cm  準優勝 抜井菜美(2年)   宮沢瑠伊(1年・2回戦敗退)

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応援してくださった保護者の方々、卒業生ありがとうございました。また休みに入っていた3年生もかけつけてくれて後輩の励みになりました。(感謝)今年最後の大会で生徒達が健闘し頑張ってくれました。また、選手達が悔しさ、喜びなど様々な経験を通し、大きく成長した大会となりました。指導スタッフ、部員一同皆さんに感謝しています。来年も4日から6日まで桃太郎杯がありますが、皆さん応援よろしくお願いします。部員一同目標である全国制覇に向かって頑張って行きます。今年1年、御殿場西高校空手道部を応援して下さった関係の皆様方本当にありがとうございました。感謝しております。また、来年もよろしくお願いします。